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モーツァルト/オペラの作曲家

モーツァルト/オペラの作曲家





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オペラの作曲家を扱っています。

このページでは
『モーツァルト』について紹介します。
音楽のイメージ写真
モーツァルト 1756〜1791

オーストリアの作曲家。
古典派の主要な作曲家の一人。

幼少から楽才を示し、12歳で最初のオペラ『ラ・フィンタ・センプリーチェ』を作曲した。

交響曲やピアノ曲、ミサ曲などのオペラ以外の作品にも傑作を数多く残した。

1781年より、ザルツブルクを離れてウィーンに移住。
皇帝ヨーゼフ2世が、ドイツ語を公用語とるすなどのドイツ文化推進政策を1776年より始めており、その一環としてドイツ語オペラを推奨した。
モーツァルトも『後宮からの逃走』(1782年初演)などのドイツ語のオペラを作曲するようになる。

1786年、台本作家のダ・ポンテと組み、『フィガロの結婚』・『ドンジョヴァンニ』・『コジファントゥッテ』のいわゆるダ・ポンテ三部作とよばれる傑作オペラを作曲する。
また、モーツァルトと同じくフリーメイソンのメンバーで、アウフ・デア・ヴィーデン劇場支配人であり劇団座長のシカネーダーの依頼で『魔笛』を作曲した

『魔笛』が初演された年に病死。『レクイエム』は未完となった。

【代表作】

<オペラ>
『フィガロの結婚』(1786年初演)、
『ドンジョヴァンニ』(1787初演)、
『コジファントゥッテ』(1790年初演)、
『魔笛』(1791年初演)


<教会音楽>
『レクイエム』(1791年作曲、未完)

 
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