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グルック/オペラの作曲家

グルック/オペラの作曲家


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オペラの作曲家を扱っています。

このページでは
『グルック』について紹介します。
音楽のイメージ写真
グルック 1714〜1787

古典派の主要なオペラ作曲家の一人。

1761年より台本作家のカルツァビージとともにオペラセリアの改革を行う。
この改革は、@劇に直接関係のない装飾やコロラトゥーラを抑えるAレチタティーボ・アッコンパニャートを用い、アリアとレチタティーボの対比を抑えるB合唱やオーケストラの重用C無駄のない筋立てなどにより、全体の調和を重視したオペラを創作したことである


また、1777年『アルミード』の上演をきっかけに「グルック=ピッチンニ論争」に巻き込まれる

【代表作】
『オルフェオとエウリディーチェ』(1762年初演、仏語版は1774年初演)、
『アルチェステ』(1767年初演)

 
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