本文へスキップ

スカルラッティ親子/オペラの作曲家

スカルラッティ親子/オペラの作曲家




このサイトでは、
オペラの作曲家を扱っています。

このページでは
『スカルラッティ』について紹介します。
音楽のイメージ写真
アレッサンドロ・スカルラッティ 
1660〜1725

イタリアの作曲家。
ドメニコ・スカルラッティの父。
オペラとカンタータで知られる


ナポリ楽派の開祖であり、イタリア風序曲と呼ばれる序曲形式を定着化させた。

レチタティーボとアリアを明確にした。
アリアを中心にオペラを構成し、レチタティーボに話の進行の役割をもたせるというような役割分担を行った。

【代表作】
『ガンジス川に太陽が昇り』(1680初演)、
『すみれ』(1694初演)

 


ドメニコ・スカルラッティ 1685〜1757

ヘンデルとオルガン・チェンバロの腕を競ったという逸話もある、イタリアの作曲家。

ピアノ・ソナタで知られ、手の素早い交差・独特の和声進行・不規則なフレーズを特徴とする二部形式の技巧的な作品を多く作曲した。

大ピアニストのホロヴィッツやミケランジェリなどが好んでレパートリーに加えたことでも有名。

NEXT